朝鮮総連と平岡秀夫法務大臣の怪しい関係

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平成23年09月27日 衆議院 予算委員会
[136]
自由民主党 河井克行
ここで、公安調査庁長官にお尋ねします。

東京小平市にある朝鮮大学校は、朝鮮総連の支配下にある学校という認識で間違いないですね。

[137]
政府参考人(公安調査庁長官) 尾崎道明
お答え申し上げます。

朝鮮総連は、組織運営全般にわたって北朝鮮本国の強い影響下にあり、朝鮮大学校を含む朝鮮人学校での民族教育を通じて、北朝鮮、朝鮮総連に貢献し得る人材の育成に取り組んでいると承知しております。

[138]
自由民主党 河井克行
おっしゃるとおり、北朝鮮は独裁体制を思想面で支えるチュチェ思想の教育が青年たちに施されていると言われております。

その朝鮮大学校の創立50周年記念祝賀宴が数年前東京都内で行われたと聞きましたが、いつ、どこで、何人くらい集まったのか、お答えをください。

[139]
政府参考人(公安調査庁長官) 尾崎道明
北朝鮮及び朝鮮総連の動向につきましては関心を持って調査を進めておりますけれども、個別具体的な事柄に関しましては、今後の業務遂行を考慮いたしまして、答弁を差し控えたいと思います。

[140]
自由民主党 河井克行
その祝宴に招かれて祝辞を言った日本の国会議員がただ1人いたそうですが、その名前を明らかにしてください。

[141]
政府参考人(公安調査庁長官) 尾崎道明
先ほどから申し上げていますとおり、具体的な調査につきましては答弁を差し控えたいと思います。

[142]
自由民主党 河井克行
長官、具体的な監視調査のあり方をつまびらかにすることの不利益、私も法務副大臣を務めた経験からもよくわかります。ただ、これは、朝鮮総連の中央機関紙朝鮮新報2006年11月15日付の新聞にも載っている、ネットにも載っている情報でありますけれども、それでもお答えいただけないんですか。

[143]
政府参考人(公安調査庁長官) 尾崎道明
朝鮮新報に御指摘のような報道がなされていることは承知しております。

[144]
自由民主党 河井克行
それでは、その辺のことをもう少し詳しく御答弁いただけませんか。

[145]
政府参考人(公安調査庁長官) 尾崎道明
これは、朝鮮新報紙上に報道されていることでありまして、インターネット上にも公開されていることでございますけれども、国会議員としては平岡秀夫衆議院議員が出席したということが報道されております。

[146]
自由民主党 河井克行
2006年11月10日、東京新宿の京王プラザホテルで創立50周年の記念の宴会が開かれ、「平岡秀夫衆院議員(民主党)があいさつした。」ということで、今、公安調査庁長官も、引用という形ではありますけれども、確認をしていただきました。

学校所在地の選挙区選出でもない衆議院議員がわざわざお祝いに駆けつける、よほど親密な関係であることがうかがえますが、長官、この平岡議員の当日の祝辞の内容については把握をしていらっしゃいますか。

[147]
政府参考人(公安調査庁長官) 尾崎道明
先ほどから申し上げておりますとおり、個別具体的な調査の内容につきましては答弁を差し控えたいと思います。

[148]
自由民主党 河井克行
では、大臣御本人から当日の祝辞の内容についてお答えをしていただかなくちゃいけませんね。お答えください、お願いします。当日、どんな御祝辞をおっしゃったんですか。

[149]
法務大臣 平岡秀夫
お答えいたします。

先ほど委員の御指摘の中で、選挙区でもない国会議員がということでございましたので、私が出席した理由についてもあわせて御説明いたしたいというふうに思います。

朝鮮大学校については、私の母校、岩国高校でございますけれども、それの大先輩であります末川博先生が長年にわたって支援されてきた学校であると承知しております。

末川先生については、皆様も御存じだと思いますけれども、民法の大家であられまして、京都大学法学部の教授を滝川事件で辞職した後、立命館大学総長も務められ、立命館大学学舎には、末川先生の「法の理念は正義であり 法の目的は平和である」という言葉が掲示してあります。

末川先生が生きておられたならば御出席されたろうという思いで出席をしたところでございますが、その出席の際のあいさつについては、当日来賓で出席された埼玉大学の鎌倉名誉教授、そして日本体育大学の正木名誉教授、東京国際大学の下羽教授、早稲田大学の木名瀬名誉教授が祝辞を述べられた後に、私がその会場で依頼されてあいさつをしたわけでございますけれども、その中身は、末川先生との思い出話を中心にお話をしたような記憶がございます。

[150]
自由民主党 河井克行
公安調査庁の大きな役割は、言わずと知れた北朝鮮及びその関連団体のさまざまな動向を監視調査することだと聞いております。その公安調査庁を所管する法務大臣が、わずか数年前に監視調査対象の組織の宴会に出かけてお祝いの言葉を言った。

総理、組閣の際に、平岡大臣とこの北朝鮮関連団体との関係情報はあなたのところに上がっていましたか。お答えください。

[151]
内閣官房長官 藤村修
組閣の際、私もさまざま調査を依頼したケースがございますが、今の平岡大臣については何ら上がっておりませんでした。

[152]
自由民主党 河井克行
情報が上がっていなかったということですね、官房長官。

総理、この内閣は適材適所だということをあちこちでおっしゃっている。閣僚にやましい点があるかないか各方面の情報を集めて調べるいわゆる身体検査は、その適材適所を選ぶ大前提ではないんでしょうか。閣僚候補の情報を集めないで、一体どうやってその人がその大臣に向いているか向いていないかを判断できるんですか、総理。それを怠ったという今の官房長官の答弁は、この内閣は適材適所ではないということを自白したと私たちは考えざるを得ない。

総理大臣、もう一度この点についての御認識をお聞かせいただきたい。任命権者としてのお考えをいただきたい。

[153]
内閣総理大臣 野田佳彦
いわゆる組閣をする際に閣僚を判断するときに、さまざまな情報を集めました。俗な言葉で言うと身体検査というのもやっています。ただ、今官房長官がお話しになったとおり、今の件については、詳細な情報が上がってきて、それに基づいて判断したということはございません。

ただ、平岡法務大臣については、いわゆる法務行政に精通をしていて経験も豊富であるということで選んだということが、バックグラウンドとしては一番にあります。





平成23年10月25日 衆議院 法務委員会
[281]
自由民主党 稲田朋美
大臣は、平成18年11月10日、朝鮮大学校創立50周年記念祝賀会で、ただ1人日本の国会議員として出席をして、祝辞を述べられました。このことは予算委員会でもお答えになっておりますけれども、もう一度お伺いいたします。

このような国民の常識からかけ離れた行動をなぜとられたのか、その理由についてお伺いいたします。

[282]
法務大臣 平岡秀夫
予算委員会でもお答え申し上げましたけれども、朝鮮大学校について言えば、私の母校である岩国高校の大先輩である民法学者の末川博先生が朝鮮大学校に対していろいろな御支援、協力もされてきたというような経緯もありましたので、私も出席をさせていただいたということでございます。

あいさつについては、もともとあいさつを求められていたわけではございませんけれども、その場で、ちょっと名前は忘れてしまいましたけれども、各大学の著名な先生方があいさつをされた後に、私も勧められてあいさつをさせていただきましたけれども、その中のあいさつは、あくまでも末川先生が朝鮮大学校に対してどういう思いでおられたのかというようなことについて話をさせていただいたというふうに記憶をしております。

[283]
自由民主党 稲田朋美
今のお答えで、大臣は、法務大臣だけでなくて、日本の国会議員としても資格がないと思いますよ。そんな個人的なことは関係ないんですよ。

朝鮮大学校というところは、北朝鮮に役立つ人材を育てる学校で、公安の調査の対象になっているんです。それで北朝鮮は、御承知のとおり、我が国の同胞を多数拉致していって返さない、ならず者、不法国家ですよ。そんなところに日本の国会議員がのこのこ出ていって祝辞を述べることが、いかに誤ったメッセージを北朝鮮に対して与えることかがわからないんですか。

大臣、今大臣となられて、御自分の過去のその軽率な行動について、拉致被害者及び国民に対して謝罪してください。

[284]
法務大臣 平岡秀夫
私自身も拉致問題の重大性というものについてはしっかりと認識しているつもりであり、拉致問題の解決に向けて私なりに鋭意努力をしてきているつもりでございます。

その中で、若干の路線の違いといいますか、対応の仕方の違いがあるのはこれは当然のことだとある意味では思います。今、稲田委員を初めとして取り組んでおられることも、私は、拉致問題解決に向けての一つの大きな努力であろうかというふうに思いますけれども、私自身が重ねてきた努力、活動というものも、拉致問題の解決に向けて必ず大きな役割を果たしていくというふうに思っております。

そういう中での行動ということでございまして、目的は一緒ということでございますので、その点はぜひ御理解をいただきたいというふうに思います。

[285]
自由民主党 稲田朋美
驚きましたね。大臣の今の答弁は、御自分が朝鮮大学校に出席したことが拉致問題の解決のための行動だ、そうおっしゃったんですか。

[286]
法務大臣 平岡秀夫
朝鮮大学校の50周年に出席したこと自体が拉致問題に、直接その解決になるというふうには思いませんけれども、そのことが、私は、北朝鮮との関係において、我々がいろいろな信頼関係を築いていく、あるいは北朝鮮との関係で何らかのこれからの交渉のきっかけをつくっていく、そういうことにもつながるのではないかというふうにも思います。

ただ、その見解が稲田委員とは違うということも私としては認識しております。稲田委員が活動されておられることに対して私が批判するつもりもございませんし、ぜひ稲田委員は稲田委員の考え方に基づいた活動をしていただきたいというふうに思いますが、私が当時野党の一議員という立場で行動したこと自体が、私は、北朝鮮の拉致問題の解決にマイナスになるということではなくて、むしろそのために一助となるというふうなことに結びついていくというふうに考えているところでございます。

[287]
自由民主党 稲田朋美
もう全くあきれて物が言えません。これは、路線の対立とか価値観の違いとかそんな問題じゃなくて、日本の国会議員が朝鮮大学校、北朝鮮に貢献する人を育てているあの大学校に、たった1人ですよ、のこのこ出かけていって祝辞を述べるということがいかに誤ったメッセージを北朝鮮に与えるかということを大臣が認識されていないということがわかりましたので、その意味からも、大臣は、この国の治安、そして人権擁護の法務大臣としては全くふさわしくないと確信をいたしました。

後ほどまた質問いたします。終わります。



[586]
自由民主党 棚橋泰文
大臣は、再三の質問の中で、北朝鮮の実質的影響下、支配下にあると言ってもいい朝鮮大学校の創立50周年に国会議員として唯一招かれて祝辞を述べたとのことですが、その事実は間違いございませんか。

[587]
法務大臣 平岡秀夫
招かれたというか、案内があって、先ほど申し上げたような末川博先生との関係もあったので出席をさせていただいた。出席をしたところで、いろいろな方々がごあいさつをされた際に私も促されてあいさつをしたという事実はございます。

[588]
自由民主党 棚橋泰文
そのあいさつの中で朝鮮大学校創立50周年をお祝いする言葉はなかったんですね。

北朝鮮の支配下に事実上はあるような大学校を、日本国の、まして今法務大臣を務めているような方が、公安調査庁の監視下にあるような大学校の創立50周年をお祝いするような言葉をまさか祝辞の中でおっしゃっていませんよね。

[589]
法務大臣 平岡秀夫
祝辞といいますか、あいさつの中で具体的にどういう言葉を使ったかというのはもう覚えておりませんけれども、私自身は、朝鮮大学校と私の母校の大先輩である末川博先生との成り合い、かかわり合いについてお話をさせていただいたというふうに記憶をしております。

[590]
自由民主党 棚橋泰文
質問に答えてください。

公安調査庁、これは一応、形式上あなたの部下ですよね。この公安調査庁が、この国の国益を、国民の生命財産を守るために、簡単に言うと、監視下に置いている朝鮮大学校。この50周年の式典に、あなたは、日本国の国会議員としてただ1人招かれ、そこで、公安調査庁の監視下にあるような団体の創立50周年をお祝いするようなあいさつはされましたか、されませんでしたか。

イエス、ノーだけで答えていただいて結構です。そのようなあいさつはしていない、したかもしれない、した、どうですか。

[591]
法務大臣 平岡秀夫
先ほども申し上げましたように、具体的にどういう言葉を使ったのかということについては、私、申しわけないけれども覚えておりません。

それから、公安調査庁の監視下という言葉がありますけれども、私の理解では、調査対象になっているということであって、監視という言葉が適切であるのかわかりませんけれども、ただ、そこに行ったときは、私はあくまでも野党の一国会議員という立場で出ておりますので、公安調査庁と朝鮮大学校との関係がどういう関係にあるのかということについてつぶさに承知しているわけでもございませんし、特に問題があったというふうにも考えておりません。

[592]
自由民主党 棚橋泰文
ちょっと驚きました。与党であろうと野党であろうと、我が国の国益、まして、我々としては絶対許すべからざる拉致問題等があるわけですから、北朝鮮のような国の支配下、監視下、コントロール下にある団体かどうかぐらいは、普通はわかるんじゃないですか。

まして、なぜ、あなたの選挙区でもない、わざわざそこにあなた1人が創立50周年のお祝いの会に行って祝辞を述べているんですか。常識から考えると、物すごく不自然じゃありませんか。

もう一度伺いますが、そこで50周年をお祝いされたのか、それとも、50周年の祝賀会に招かれながらも、50周年おめでとうという言葉は一切言っていないのか。そこはちゃんと、その団体の性質をわかっていてそういう言葉は避けたのか。この点をお答えください。

[593]
法務大臣 平岡秀夫
繰り返しになりますけれども、私がその場でどういう言葉を使ったのかということについては、もう記憶がないということでございます。その点は御理解をいただきたいというふうに思います。

私が1人で行っていたということについて言えば、私は、ほかの議員の人たちにも案内があっただろうし、その中でだれか来る人もいるだろう、それぐらいの気持ちで行っておりましたので、私がわざわざ1人だけ選ばれて、何か大きな役割を担わされて行くというような気持ちも当時は持ってはいませんでした。

[594]
自由民主党 棚橋泰文
同じ質問を何度もさせないでください。

公安調査庁の監視下にある、北朝鮮の影響下にある朝鮮大学校創立50周年で、50周年おめでとうと祝辞を述べたのか、述べていないのか。もう一度お答えください。

[595]
法務大臣 平岡秀夫
繰り返しになりますけれども、覚えているか覚えていないかという問題ですから、覚えていないとしか言いようがないというふうに思います。

[596]
自由民主党 棚橋泰文
否定はできないわけですね。

普通、お祝いの席に、特に何10周年というようなお祝いの席に招かれたら、まず、まくら言葉で○○学校何10周年おめでとうございますと言うのが常識だと思いますが、大臣はそういう常識は余りお持ちではございませんか。

[597]
法務大臣 平岡秀夫
普通はそういうあいさつをされるだろうと思いますけれども、さっきから言っているように、どういう言葉を使ったかということは覚えていないというふうに申し上げているところです。

[598]
自由民主党 棚橋泰文
私は、一言一句、一言も間違えることなく言ってくれと言っているわけじゃないんです。創立50周年おめでとうという趣旨のことを言っているかどうかですよ。

そうすると、常識的には、平岡大臣、あなた自身があなた自身の行動あるいは人格を御存じでしょうが、創立50周年の会に招かれて、まずまくら言葉に創立50周年おめでとうと言うような人なのか、人でないのか、それはあなたが一番よく御存じじゃないですか、自分自身のことを。どっちなんですか。

逆に、創立50周年で招かれて言っていないということは、逆に言うと、この団体は非常に危険な団体で、そういうことを言ってはいけないという、ある意味では非常にわきのかたい大臣だったということなりますが、どっちですか。

[599]
法務大臣 平岡秀夫
棚橋さんの言っておられることもわからないではないですけれども、覚えていないということが私の正直なところでございますので、それ以上申し上げるのはちょっと差し控えたいと思います。

[600]
自由民主党 棚橋泰文
もう一点だけ伺いますが、民主党娯楽産業健全育成研究会というもの、どうもこれはパチンコのようですが、ここに所属されていた記憶はございますか。

[601]
法務大臣 平岡秀夫
これも、もう大分前の話になろうかというふうに思いますので、たしか、どなたか同僚議員から誘われて、出た記憶はあります。ただ、もう随分昔の話でありますし、その議員連盟で活動したというようなこともほとんどなかったのではないかというふうに記憶しております。

[602]
自由民主党 棚橋泰文
ちなみに、私の入手した資料によれば、こう書いてありますが、もし間違っておれば、大臣、訂正してください。

この議連の主目的は、パチンコ店内での換金を認めることを法律上に明記する。パチンコの、これはくぎ調整というんですか、パチンコ店の自由裁量として、警察の指導対象から除外する。所管を警察庁から経済産業省に移す。警察による調査を簡略化する。一部店舗の営業許可取り消しの罰則がその法人すべての店舗に波及する規定は削除する。見逃せということですね。パチンコ店新規出店の障害になっている保護対象施設の対象を絞り、出店可能地域を広げる。

これは、私の得たこの情報は間違っておりますでしょうか。もし間違っておるようであれば、大臣、訂正してください。

[603]
法務大臣 平岡秀夫
私の認識の中では、そういうことをやっていたという記憶は全くございません。したがって、それが正しいのか正しくないのかということについても、私は申し上げる情報を持ち合わせておりません。

[604]
自由民主党 棚橋泰文
では、大臣の、法務大臣としての個人的感想を伺わせていただければ結構ですが、例えば、パチンコ店の所管を警察庁から外すとか、あるいは、くぎ調整というんですか、これを警察の指導対象から除外するとか、これは適切なことだと思いますか。

[605]
法務大臣 平岡秀夫
所管外のことなので、発言は差し控えさせていただきたいと思います。





平成23年10月27日 参議院 法務委員会
[106]
みんなの党 桜内文城
みんなの党の桜内文城でございます。

平岡法務大臣、御就任おめでとうございます。

役所の後輩として、法務行政、それから法律解釈論等々、是非御指導いただきたいと思っております。

まず、お聞きしたいのが、北朝鮮に関するテロ行為等に関する情報収集について先般の大臣挨拶で触れられました。いろんな委員会で既に大臣御答弁されているところだと思うんですけれども、今回法務大臣に御就任されて、公安調査庁も所管されております。その中で、やはり大臣御自身がこの御挨拶でも触れられていらっしゃいますとおり、北朝鮮関係については、日本人拉致問題等の重大な問題の解決にも資するよう、関連情報の収集、分析等を積極的に行ってまいりますと述べられておりますけれども、2006年11月10日の朝鮮大学校創立50周年の記念行事に出席されて、更に祝辞を述べられたというふうに国会の場でも度々指摘されております。

これにつきまして、やはり普通に国民目線から見ますと、公安調査庁を所管し、かつ北朝鮮の関連の情報収集をこれからしっかりとやっていくという大臣御自身が、過去、言わば、こういう行事に参加すれば、もちろん公安調査庁の調査対象といいますか、トラックレコードとして記録がされていくわけですけれども、その所管する大臣が事もあろうか調査対象になってしまう。このようなことについて、反省の弁なり、これからの抱負をお聞かせいただければと思います。

[107]
法務大臣 平岡秀夫
お尋ねの朝鮮大学校創立50周年記念祝賀会の出席の件でございますけれども、当然、その当時は私は野党の一国会議員という立場でございました。予算委員会などでも聞かれましたけれども、まず、なぜ行ったのかという点については、その場でもお答えいたしましたけれども、私の高校の大先輩である民法学者の末川博先生がこの朝鮮大学校に対していろいろな支援をされ、協力もされてこられたという御縁を私も知っておりましたので、案内があったときに参加をさせていただいたということでございます。

そのときにも申し上げましたけれども、そこでは、大学関係の方々で埼玉大学の鎌倉名誉教授とか、これは挨拶ですが、され、日本体育大学の正木名誉教授、東京国際大学の下羽教授、早稲田大学の木名瀬名誉教授が祝辞を述べられたということでございます。私自身は行っていただけだったんですけれども、挨拶を頼まれて、私と末川先生との成り行きについて挨拶の中でお話をさせていただいたというようなことでございます。

当時、野党のそういう一議員という立場で参加させていただいたわけでありますけれども、今委員が御指摘になったように、今私はこういう立場に立った中で、公安調査庁の言葉を借りて言えば、関心を持って調査しているという、そういう対象先ということでもございますので、私の行動については十分に注意をしてまいりたいというふうに思っている次第でございます。

[108]
みんなの党 桜内文城
是非、今おっしゃったとおり、十分注意して法務大臣としての職務に注力していただければと思います。



[155]
自由民主党 森まさこ
次の質問に移りますけれども、私、これ予定していなかったんですが、先ほど桜内議員が御質問なさった朝鮮大学校の問題で、やはり大臣のお答えが何かはぐらかしているようなはっきりしない御答弁だったので、私からも質問しようと思いますけれども、大臣は朝鮮大学校の創立50周年に国会議員として唯一招かれて祝辞を述べたということですが、国会議員で1人だけで行ったということ、間違いございませんか。

[156]
法務大臣 平岡秀夫
私は、どなたが行かれたのかについては全く存じ上げておりません。案内が来ていたので私は行ったということであります。

[157]
自由民主党 森まさこ
公安調査庁、これは大臣の所管でいらっしゃる。この公安調査庁の調査対象になっているということは間違いございませんか。

[158]
法務大臣 平岡秀夫
公安調査庁については、我々が把握していない部分でのいろんな活動もされておられるんだろうというふうに思いますけれども、先日聞いたところによれば、公安調査庁が関心を持って調査をしている対象である、これは朝鮮総連でございますけれども、その下に、影響下にあるのが朝鮮大学校であるというふうに聞いたところでございます。

[159]
自由民主党 森まさこ
大臣は、大臣所信の中で北朝鮮の問題も取り上げていらっしゃいますけれども、法務大臣はそのような立場にある。

朝鮮大学校に国会議員としてただ1人招かれて祝辞を述べた人物が法務大臣になるということが北朝鮮に対してどのようなメッセージを与えたとお思いになりますか。

[160]
法務大臣 平岡秀夫
朝鮮大学校の50周年の式典に参加した理由は、先ほど桜内議員の方にも御答弁申し上げましたけれども、私の高校の大先輩である民法学者の末川博先生がこれまでも支援されてきたというような関係がありましたので、私も末川先生のことを敬愛している立場でそのお祝いの場所に行ったということでございます。

そのこと自体が、特に野党の一議員である私が行ったこと自体がどういう影響を与えるのかということについては私もしっかりとした考えを持っておりませんので、お答えは差し控えさせていただきたいと思います。

[161]
自由民主党 森まさこ
野党の一議員とおっしゃいましたけれども、そのときに民主党の中でどのような役職でいらっしゃったんですか。

[162]
法務大臣 平岡秀夫
そのときの立場は、私にはちょっと記憶はございません。

[163]
自由民主党 森まさこ
それでは、この招かれて行ったときに皆さんの前に立って挨拶をした。そのときに、創立50周年おめでとうというふうなお祝いの言葉をお述べになったんですか。

[164]
法務大臣 平岡秀夫
私の記憶には、末川先生と朝鮮大学校との関係について皆様に御披露したことは覚えているんでありますけれども、それ以外にどのような言葉を使ったのかということについては記憶はございません。

[165]
自由民主党 森まさこ
この質問は一昨日、棚橋委員が何回も聞いているんですけど、おめでとうという言葉を使ったかどうか、確定的なことではなくて、祝辞を、お祝いの意を述べたかどうかということを聞いているんですが、何回聞いても大臣が答えません。ということで、稲田委員の言葉ではないですけれども、はぐらかさずにはっきり答えていただきたいと思うんですよ。大臣のこの朝鮮大学校での祝辞の映像がユーチューブに流れているかどうか私は確認をしておりませんけれども、大臣の御記憶の中で50周年おめでとうと言ったんじゃないですか。お答えください。

[166]
法務大臣 平岡秀夫
そこは一昨日も棚橋議員から何度か聞かれましたけれども、記憶にないと言うしか言いようがないというのが真実であります。

[167]
自由民主党 森まさこ
記憶にないということですが、またこの質問を続けさせていただきたいと思います。



前略と後略は省略、旧字は新字に変換、誤字・脱字は修正、適宜改行、
漢数字は一部アラビア数字に変換、一部括弧と句点を入れ替えています。
基本的に抜粋して掲載していますので、全文は元サイトでご確認ください。



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